韓民族が誇る偉大なる文字 ハングル
ハングルに対する評価
1990年半ば、言語学研究で権威のあるイギリスのオクスフォード大学の言語学科で、合理性、科学性、独創性などを基準に30種類の文字を評価した結果、ハングルがトップになりました。ユネスコでは1989年に「世宗王識字賞(King
Sejong Literacy Prize)」を創設し、人類の文盲率低下に貢献した団体または個人を選び授与しています。オランダの言語学者、ハワード・フォス(Howard
F.Vos)は「ハングルこそ世界で最も素晴らしいアルファベットである」と主張しました。またイギリスの言語学者、ゴフリー(Geoffrey
Sampson)は、「文字体系(Writing System)」という本で、「ハングルは人類が作った最も偉大な知的産物の一つであることに疑いの余地がない」と述べました。 |